受け箱の大きさ 設置場所など 納入先の都合に合わせて設計製作いたします。
50年以上に渡りプロに愛用されてきたヤマキタ式鰹節削り機。
マイナーチェンジと改良を重ね、より能率的に、より低コストに、そしてより仕上がりの良い削り節が出来るようになりました。
食の基本となる出汁、その代表とも言える削り節。風味が一番出るのはもちろん削りたてです。
ヤマキタ式鰹節削り機でその仕上がりの早さ、良さを実感してください。
大量の削り節を短時間で効率的に生産できる本機械はかつお節店、食品加工場をはじめ、乾物店や百貨店、スーパーマーケットなどかつお節を大量に使う様々な業種・店舗でお使いいただけます。
削りたてのおいしさを、すべてのお客様とお客様のお客様へ
活用事例・シーンごとの話などのご紹介
雑ぶしも削れます!(濃い蕎麦のだしなど)
1台で様々種類に対応
カンナ幅
カンナ幅を70mmに対応できるようにし、原料の投入をスムーズにしながら切削能力も増加させています。
カンナは14枚装着。回転力と堅牢さ、耐久力を重視した造りになっています。
かつお節投入口
かつお節投入口は奥に行くにつれカンナ盤に押し付けられるように設計されているので作業中にかつお節を押さえる必要はありません。また実際の使用時には機械にステンレス製のカバーをつけて運転しますのでカンナ盤は完全に隠れます。
押し付け方式はエアシリンダー式になります。
カンナ盤に装着するカンナはタングステンを主原料として焼結した超硬合金です。
すばらしい硬度と耐磨耗性ともち、かつお節削りの品質向上と共にメンテナンスの安易さや磨耗によるカンナ取替えの頻度を少なくし、作業効率をアップさせます。
長期使用により切れ味が低下した際はカンナ刃部分の再研磨を弊社にて行います。
カンナ盤に取り付けるカンナの刃先の出幅は刃先測定器を使うと簡単かつ正確に設定できます。
刃先の出幅を一定にそろえる事で均一に削られた綺麗な削り節ができます。
機種 | 70mm14枚カンナ盤1面 |
出力 | 2.2kw |
切削能力 | 花物14〜16kg/h 雑物21〜24kg/h |
カンナ刃 | 超硬合金70mm×14枚 |
重量 | 200〜300kg |